「つまんない」→「面白い」

query_builder 2025/01/12
受験対策 定期テスト対策 勉強方法

「楽しい」「面白い」と思うものにも、色んな性質のものがあります。
例えば漫画やゲームでも、以下に分かれたりします。

A [最初だけ面白いもの]
B [最初から最後まで面白いもの]
C [最初はつまらないけど、後からどんどん面白くなるもの]
D [最初から最後までつまらないもの]


Cは、面白くなるためには、前半で仕込みが必要になります。
登場人物の過去の出来事だったり地道な努力だったり、人間関係やその世界の仕組みだったり。
そういった事が段々分かってくると、それらが最後に繋がってきて、面白くなります。
ようするに、面白くなる為には前半部分の仕込みが必要なわけです。

勉強は、大半がCだと思った方が良いです。
そもそも、自分の興味ではなく他人が考えたカリキュラムなので、大抵の生徒にとってはつまんないです。
でも、学問は基本的には誰かの好奇心が原動力になって発展しているので、必ずどこかに「面白さ」が存在します。
その「面白さ」は、基本的な事を覚えて、頭の中で色々な知識が繋がってきた後にやってきます。

世の中にあるものは多分、殆どがCです。
前半の仕込みに耐えながら「面白さ」にたどり着く、という経験を繰り返すうちに、あなたの人生もどんどん面白くなってきます。

----------------------------------------------------------------------

fsラボ オンラインスクール


----------------------------------------------------------------------